
ユニフォームのチームオーダーにおいて欠かせないのが「マーキング設計」です。
チーム名や背番号、ロゴの配置やフォント、カラーリングなど、ブランドやメーカーによってルールは様々。その中で「ルールに合っているか不安」「管理や指示が面倒」といった声も少なくありません。
弊社のユニフォームシミュレーターでは、こうした多様なマーキングルールに柔軟対応できる設計が可能です。
マーキング対応の一例
- 公式基準に準拠したマーキング設定
例:背番号・チーム名のサイズ、配置位置、色の制限など - フォントやカラーを統一・自動調整
シャツ・パンツそれぞれに、統一された番号フォント/カラーを一括設定可能 - チーム・ブランドごとの独自ルールにも対応
特定ブランド特有の配置やサイズルールも事前に組み込むことが可能 - リアルタイムで仕上がりを可視化
マーキングの変更を管理画面で管理。画面上で即時反映、確認・修正も簡単
カスタマイズ事例紹介
A社のマーキングルール対応ユニフォームシミュレーター
背景
あるブランドA社のユニフォームシミュレーターを作成するにあたり、A社独自のマーキングルールに従った設計が必要となりました。
ブランドA社の主なマーキングルール:
- 番号、テキストで別々のフォントを選択可能
- シャツとパンツのカラーを別々に選択可能
対応内容: 弊社のシミュレーターをブランドA社仕様に合わせてカスタマイズし、以下のような機能を実装しました。
- フォントを自動で番号・テキストごとに統一するUI・機能を実装
- シャツ・パンツのカラーを別々に設定・統一するUI・機能を実装
A社独自のUIを設計し、スムーズにフォント選択、カラー選択、位置の選択ができるようにしました。

B社の公式規定&独自のマーキングルール対応ユニフォームシミュレーター
背景
あるブランドB社のユニフォームシミュレーターで、公式規定のマーキングルールに従った仕様かつユーザーのデザインの自由度を保った設計が必要となりました。
公式規定のマーキングルール:
- シャツの番号、パンツの番号のフォントは統一
B社のマーキングルール:
- シャツとパンツのカラーは別々に選択可能
対応内容: 弊社のシミュレーターをブランドB社仕様に合わせてカスタマイズし、以下のような機能を実装しました。
- シャツとパンツの番号フォントを統一するUI・機能を実装
- シャツ・パンツのカラーを別々に設定・統一するUI・機能を実装
B社独自のUIを設計し、スムーズにフォント選択、カラー選択できるように改良しました。

導入効果
- ブランド側の確認漏れ、確認の手間が減り、商品部・営業部・工場とのやり取りがスムーズに進行
- ユーザー側のマーキング周りの設定の手間が軽減
終わりに
弊社では、ブランド独自のマーキングルールに合わせたシミュレーターの開発が可能です。また、リアルなビジュアルの再現を可能した軽量なシミュレーターを開発を得意としています。ぜひ、お気軽にご相談ください。

▼ユニフォームに特化したカスタムオーダーシミュレーター
カスタムオーダーシミュレーター「MyCOS(マイコス)」
▼アイテムやグッズに特化したカスタムオーダーシミュレーター
カスタムオーダーシミュレーター「MyCOS GOODS(マイコスグッズ)」
▼3Dモデルを利用したカスタムオーダーシミュレーター
3Dシミュレーターシステム「MyCOS 3D(マイコススリーディー)」